ほんもんぶつりゅうしゅう
2018年01月01日
第11支庁阪神布教区 婦人会練成会を開催 200年慶讃の2時間口唱会
昨年6月29日、三田本有寺にて、開導聖人ご生誕200年慶讃2時間口唱会が開催されました。阪神布教区内5ヵ寺から総勢70名の参加でした。
 初めに布教区婦人会参与の西村日重師から「縦のお教化」についての講話をいただき「役中さんの法灯相続」というお話から、①信心のお話をすれば何かお計らいを頂戴できる。②御宝前へのご祈願を。③お寺に近づける努力を。④お看経は家族と一緒に、とアドバイスをいただきました。
 口唱の心構えとして、「時間が気になれば時計を見ずお線香を見よ」「耳で聞き、口ではっきりとお題目を唱えよう」とのお話の後、2時間口唱会に入り参加者は皆一心に、精一杯の口唱をさせていただきました。口唱会中は、参詣者全員がご祈願札を出しましたが、そのご祈願札は持ち帰って成就するまで御宝前に祈願するようにとお折伏もありました。
 口唱会後は場所を移し、昼食のご供養、その後は辛子明太子加工工場やビール工場の見学をして解散となりました。
(布教区婦人会座長・本井淑子記)