2018年11月01日

第6回青少年の一座を開催 日本のど真ん中で広げよう信友の輪!

『第3支庁 第6回青少年の一座』は、台風21号の接近に伴って、連日の猛暑も一休みとなった9月2日、名古屋・佛立寺(住職・面家清修師)で開催されました。特別参加の宗外の若い人達を含め、参加者は総勢101名でした。「日本のど真ん中で広げよう信友の輪」をテーマに開催された一座の模様を紹介します。
 一座は、午前と午後の2部に分けて進行されました。本堂での第1部はお看経に先立って南北各布教区代表の2名による信行体験の発表から始まりました。続いて支庁長・小澤日華師ご唱導のもと第6回青少年の一座 実行委員会を願主として、記念の法要が厳修されました。
 最後に、今回のゲストの一人、八田修一氏より『民衆のために生きた土木技術者 八田與一』と題する講演を伺いました。
かつて台湾が日本の統治下にあった時代、幾多の困難や障害にも屈せず、灌漑(かんがい)用の巨大ダム(烏山頭ダム)を建設し、今も現地の人々から厚い敬愛を受けている日本人―八田與一の生き方や業績についての話でした。現在の日本では、その名前や偉業を知る人は少ないようですが、孫である修一氏が佛立信者であるというご縁で、この講演が実現したとのことでした。
 穏やかな語り口で紹介される、一人の日本人の存在を通して、若い人にも人気の観光地・台湾への興味を新たにした方も多かったと思います。また、海外との友好親善について考えるヒントが、こんなにも身近にあったことも、驚きだったに違いありません。
 昼の休憩にはランチバイキングのご供養が用意され、若い人達向けのこの配慮は、たいへん好評のようでした。
 午後からの第2部は会場を大ホールに移し、2人目のゲスト、吉本興業出身のマルチタレント―てんつくマン氏の『動けば、変わる』という講演を楽しみました。
 言葉や表情だけでなく、身振り手振り、身体全体を使ったパワフルなパフォーマンス―その呼びかけや問いかけに、宗外の特別参加者も加わって、いっそう賑やかになった会場も盛大な笑いや歓声、拍手で応え、さながら若者達のパワー全開といった講演会となりました。
 自身の失敗ネタに会場を沸かせながら「ポジティブな思考と、やり抜こうという根性さえあれば道は必ず開かれる!」という氏の哲学は、熱いエールとなって、若い人達の胸に届いたに違いありません。
 最後に「今日の体験をこれからの信行ご奉公に生かしていこう」という主催者からの閉会の挨拶で、午後3時過ぎ、今回の一座の集いは終了となりました。
 今回の第6回青少年の一座は、これまでの中央開催とは違い、支庁ごとの分散開催による、初めての一座でした。第3支庁でも、担当お教務方と青年会有志が実行委員会を立ち上げ、昨年から企画や準備のご奉公を重ねられたということです。
 そうした関係教講みなさんの創意と努力は、例えばプログラムの組み方やゲストの人選であったり、ご供養のアイデアや宗外の若い人達への働きかけ等々として、随所に伺うことができました。
 まさに「日本のど真ん中で…」という気概のこもった第6回青少年の一座でありました。
(支庁広報参与 地宗一郎記)