2017年02月01日

今年も元気に本山へ元旦参詣 4箇道場も多くの参詣で賑わう

平成29年の新年を迎え、降雪の地域は一部あったものの、全国的には穏やかな天候に恵まれた元旦。京都、滋賀、大阪の各府県に所在する本山はじめ宗門の由緒寺院(4箇道場)では特に昼過ぎから快晴となり、関西地方を中心とした各寺院から、団参や個人による初詣の参詣があり、お正月らしい賑やかな光景となった。
また、今回は本山と由緒寺院が合同で、初詣の参詣者にアンケートを実施し、今後の元旦参詣のあり方について改良点を探る試みも行われた。

本山宥清寺
 本山宥清寺では、大晦日の前年12月31日午後11時から除夜法要が営まれ、午前零時になり新年を迎えると、引き続き元旦参詣が営まれて500余名が深夜の本山に詣でた。
 元旦の朝は、午前9時頃から続々と初詣のご信者が詰めかけ、17ヵ寺院から観光バス10台とマイクロバス6台、自家用車による団参451名が本山に詣で、個人参詣も含めると、3が日で2,350名が参詣した。

大津佛立寺
 滋賀県大津にある佛立宗最初道場の佛立寺では、大正時代から元旦に詣でたご信者方には甘酒のご供養をされており、本年も、その場でいただく方以外に、持ち帰り用の容器持参の方にもふるまわれていた。
 佛立寺では、慶讃記念法要に合わせ会館等の壁の塗り替え、建立されて151年目になる大灯篭の改修などの記念ご奉公を成就、真新しい装いで新春を迎えられた。
 佛立寺へは、14ヵ寺院からバス15台で384名の団参があり、個人参詣が370人と寺内参詣350人、ご奉公者120名も含めると1,224名の参詣があり、昨年と比べ参詣数が増加した。

誕 生 寺
 京都市内にある開導日扇聖人御誕生地道場の誕生寺は、本年が開導聖人ご生誕200年のご当年に当たるところから、慶讃ご奉公として新本堂の建立を誓願。昨年10月に完成し開堂式が奉修され、その新しい本堂での元旦参詣となった。
梶本御講尊からは、とても94歳になられたとは思えぬお元気な御姿で挨拶に立たれていた。
 誕生寺には、8ヵ寺院から163名の団参と、個人参詣72名、寺内参詣も72名で総計307名の参詣があった。

長 松 寺
 京都市内にある宥清寺奥ノ院の長松寺には、元旦からの3が日で、14ヵ寺院から個人参詣と団参があり、計99人が詣でた。ご参詣のご信者方は、開導聖人がご晩年をお過ごしになられたお寺だけあって、数々のご愛用のご遺品を拝見しながら、いにしえの京都の風情を楽しまれていた。

義 天 寺
 大阪府守口市にある開導日扇聖人御遷化地道場の義天寺では、7ヵ寺院から観光バス8台による224名の団参と、個人参詣約200名、寺内参詣とご奉公者を合わせ70数名が新年を祝った。