ほんもんぶつりゅうしゅう
2021年03月01日
高祖会に併せ創立90周年・住職就任式 日開上人の遺命受け山内良鷲師が住職に 第11支庁 廣宣寺
昨年12月12日・13日の2日間に亘り、第11支庁、阪神布教区・西宮・廣宣寺において、高祖日蓮大菩薩御会式に併せて廣宣寺創立90周年記念法要・住職就任式が執行されました。
廣宣寺は昭和4年に初代の本堂が建立され大本寺・清風寺の阪神間の道場、第七事妙支部西宮親会場としてご弘通が始まりました。本来は平成31年が90周年でしたが、ご住職であった日開上人のご遷化、また令和に入りコロナのため延期されており、昨年の最終月に無事に奉修されました。
佛立第25世講有日開上人の遺命を受け、第2座の中で新住職・山内良鷲師が住職就任言上をされ、奉修導師の大本寺清風寺住職・西村清良師より御訓示をいただかれ、無事、廣宣寺第6世住職に就任されました。
今回の法要は、前回の開導会同様に本堂入り口での検温・消毒や、第二本堂として1階と2階に参詣席を設けて、コロナ禍でも安心してご参詣できる体制づくりがなされていました。またYouTube「西宮廣宣寺チャンネル」よりオンライン配信も行われ、多数のオンライン参詣がありました。
法要終了後の祝賀会は、新住職・良鷲師の「反省の半生」というタイトルのスライド上映、新住職より先住・日開上人に代わって祝子奥様へ花束贈呈もあり、笑いあり涙ありの祝賀会で、最後は西村清良師の万歳三唱をもってお開きとなりました。