2018年10月01日

上京警察と宗務本庁で機能移転訓練と講演会が行われる

去る7月3日午前9時30分から、上京警察署並びに宗務本庁において上京警察署機能移転訓練と救急法訓練、そして災害対策についての講演会が、警察署関係者、本宗宗務員・職員、また仁和学区を含む地域住民の参加のもと開催された。
 まず、上京警察署が非常事態に陥ったとの想定のもと、その機能を宗務本庁に移転する訓練が行われた。
 その後、宗務本庁3階宗会議場において心肺蘇生法、AED使用訓練が行われ、指導員の指導のもと、宗務員並びに職員数名も心肺蘇生法を体験した。
 続いて「災害時における訪日外国人への対応と国際推進に向けた災害対策」という演題のもと、NPO法人「外国人女性の会パルヨン」代表理事のハッカライネン・ニーナ氏の講演が行われた。
 氏は、外国人市民の視点を活かした生活ガイドブックを作成したり、在日外国人に対する防災対策、京都マナー、さらには『やさしい日本語』講座などを開催したりするなど、全国でも幅広く多文化共生についての活動を行っており、これまでの経験をもとに、警察署並びに宗務本庁を含む地域住民の協力と理解を求める内容を、ユーモアを交え大変わかりやすく講演いただいた。
 最後に上京警察署からの挨拶があり、署が非常事態に陥った際に、宗務本庁がその移転先となる締結をしていることに対する謝辞に合わせ、先の講演でも述べられた地域住民との協力体制のもと、より安全な地域社会の実現に向け、さらなる協力を求め、全スケジュールは終了となった。