ほんもんぶつりゅうしゅう
2019年10月01日
佛立アンバサダーのご奉公に大反響!!来年度も実施します。
令和元年にスタートした佛立アンバサダーのご奉公は、5月にコレイア日友御導師、7月にディリーパ良潤師が、実に全国70ヵ寺近くの寺院や教会へと巡回ご奉公くださり、大きな反響をいただくことが出来ました。
10月は本年度最後の佛立アンバサダーとしてお2人が同時に来日ご奉公くださいます。海外部で支庁や布教区、寺院のリクエストを組み合わせ、第1支庁、第2支庁、第3支庁、第4支庁、第5支庁、第7支庁、第10支庁、第11支庁の管内でご奉公いただく予定です。詳細は順次ご披露して参りますが、せっかくの機会ですので是非とも触れあっていただきたいと思います。
佛立アンバサダーのご奉公を拝見していて、「タッチの差」という言葉を思い出しました。海外のお教務さんは「ありがとうございます」というご挨拶と同時に握手をしてくださいます。とてもあたたかく、なぜか親しみが湧いて、佛立アンバサダーと触れあった御住職や御講師、ご信者さんから大変喜ばれました。
ある実験結果があります。パリのシャンゼリゼ通りで1人の日本人が通りすがりの美人パリジェンヌに近づいていきなり話しかけます。「とっても素敵な方ですね! 是非お知り合いになりたいので、連絡先を教えていただけませんか?」当然、彼女は「何なのよ、この東洋人!」と相手にしません。
しかし、あることをちょっとしただけで8割がたのパリジェンヌが相手になってくれたというのです。なぜでしょうか。それが「タッチの差」です。その日本人は近寄った時にさりげなく相手の腕付近に指先1本を軽く触れたのでした。それだけで相手の反応が変わるとのことです。
世の中はデジタル情報に溢れています。子どもたちはスマホを離さず、大人たちもSNSから片時も抜け出せません。そんなデジタル情報、デジタルな関係ばかりの社会ですから、実際に触れあうアナログの出会いが大切だと言われています。
お教化や法灯相続にも「タッチの差」が大事。佛立アンバサダーのご奉公の姿を見ていると、お辞儀と合掌だけではなくあらためて握手をしてみたくなるはずです。是非、佛立アンバサダーと触れあってください。
来年度の予定は以下のとおりです。
・コレイア日友導師
令和2年5月 1日(金)~5月20日(水)
9月10日(木)~9月29日(火)
・ディリーパ良潤師
令和2年5月 9日(土)〜5月19日(火)
9月15日(火)〜9月30日(水)
各支庁、布教区、寺院からのリクエストをお待ちしております。