2019年11月01日

第222回臨時宗会を開催する 各種審議に懇談会 台風被災報告も

第222回臨時宗会が去る9月27日、宗務本庁3階宗会議場において開催された。開会に先立ち本山・宥清寺では、第79回百万霊会追善法要のお看経並びに開会のお看経が営まれ、一同は本庁に移動した。
昼食・休憩、議員点呼・開会宣言の後、講有上人が諭告に立たれ「高祖ご降誕800年慶讃ご奉公 教化・法灯相続つづれ織り運動において、次世代の佛立菩薩を育て高祖の御教えを二陣三陣へと継承し、さらなる弘通広宣を目指すことが大恩報謝のご奉公となります。
そして唯一、大恩報謝のご奉公を成就させていただけるのは、高祖日蓮大士のご正流を継ぐ、吾が本門佛立宗をおいて他になく、自ら立てたその慶讃ご奉公の誓願を一つひとつ成就し、弘通の道を確実に歩み続けることによって、一天四海皆帰妙法の祖願達成が成就させていただけるのです。
本日参集の役員は、宗門弘通の先頭に立つ任を担っていることを自覚し、娑婆世界に佛国土を建設するという高みを目指して自らが折伏教化に邁進されることを強く希みます」とお諭しくだされた。
この諭告を受けて宗会議長の指田日行師が宣誓に立ち「予定されています『弘通懇談会』の内容をより良い形で反映させて、教化法灯相続つづれ織り運動2年度の宗内の弘通進展とその成果に結び付けたいと存じます」とお誓い申しあげた。
続いて小西日演宗務総長から「つづれ織り運動の一環として本年8月25日には本山御宝前において『本山一万遍口唱会』が開催されました。次世代の青年会が考え実行し、志厚い口唱が響きわたりました。
本宗を代表する立場にあるお互いは、この青年層の熱い信心前を感じ、お互い宗会議員各位が一丸となり異体同心でご弘通の先頭に立ち、高祖ご降誕800年の誓願成就をめざして精進させていただきたく存じます」との挨拶があり審議に入った。

審議事項を全て承認
今宗会での議案上程はまず、平和元年度の災害対策特別会計、高祖日蓮大士ご降誕800年慶讃法要奉修本部特別会計継続費、令和元年度の宗務本庁一般会計の、それぞれ補正予算案が上程され、可決承認された。
続いて、明年7月1日の任期満了に伴う次期講有推戴手続きの開始を受けて、講有候補者推薦投票管理委員会委員の選定が行われ、委員4人
②浄風寺 西村清信師
⑪教法寺 中西清慎師
⑤乗泉寺 横山文樹氏
⑩八代寺 岡村英寿氏
委員候補者 1位~4位
 ②妙光寺 鈴木昌光師
 ⑤唱題寺 佐藤堅隆師
 ⑦妙運寺 森川幸夫氏
 ⑥遠歓寺 寺澤浩行氏
が選定された。
 最後に特1級拝受者議決の件として、
 ⑪隆宣寺 鳥越和雄氏
へ特1級功労賞及び清勲大居士号を授与することが承認された。

弘通懇談会を開く
この後、休憩を挟んで「高祖ご降誕800年の弘通誓願達成に向けて」をテーマに弘通懇談会が開催された。
始めに吉田日景弘通局長より、慶讃ご奉公の現状とさらなる推進についての報告・説明があり、これを受けて各議員から質問や意見が出された。
その中で、小西宗務総長の挨拶にも触れられていた「本山一万遍口唱」についての質疑があり、西田登光教養部長より回答・報告、当日の口唱会に参加されていた谷信一副総長からも「若い人たちが真剣に乱れることなく、お昼まで一万遍口唱に励む姿に、大変随喜させていただきました」との報告があった。

被災地視察の報告
最後に総務局庶務部長津村清種師より、関東を直撃した台風15号の被害調査について、9月24~25日の2日間、第5支庁房総布教区管内の7ヵ寺院1霊園の計8ヵ所への視察と、宗門として災害対策室を立て支援金の募金協力をお願いするとの報告があった。