2020年09月01日

ゆめぴっく2020宇宙(そら)桜(ざくら)グランプリ 地域の方への貢献にもつながる 第5支庁 乗泉寺

去る7月25日、乗泉寺講堂1階「おしゃべりサロン」において「ゆめぴっく2020 宇宙桜-sorazakura-グランプリ」が開催されました。
宇宙桜(そらざくら)とは、宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙へ運ばれた桜の種を、日本に帰還してから全国に植えたものを言うそうで、そのうちの一本が乗泉寺の近隣に植えられています。
このイベントはそれにちなんで命名されたもので「競争より共創」という理念の下、国籍、性別、年齢に関わらず誰でもが自由に参加できるというユニークなものです。そして①ゆめ、未来 ②温故知新 ③宇宙桜という3つのテーマに沿って、自由な表現作品を出品できるという、大変独創的な企画です。
この取り組みは昨年より、宇宙桜が植樹された桜丘町の区の施設で行われていたようですが、今年は渋谷区社会福祉協議会を通じてご紹介いただいた、NPO法人「FILMe*Earth」の杉山祐子氏より「乗泉寺を使わせていただけないか」とのお話をいただきこの度の開催と相成りました。
審査員もバラエティーに富み、歌手や舞踊家、声優や漫画家、地元ラジオ局のプロデューサー、またこの趣旨に賛同する企業や財団の方々で構成されていました。
応募作品も型にとらわれず、絵画や立体作品、ハンドメイド雑貨やお菓子、詩や漫画、ダンスや音楽など多様なジャンルが認められており、当日は個性あふれる多くの作品が一堂に集結しました。
新型コロナの影響もあり、3密を避けて実施したため、昨年に比べれば当日の参加者は少なかった模様ですが、それでも殺伐とした世相の中、色彩あざやかな作品を数多く展示し、訪れた人々の心に暖かな光を投げかけることができたのは、私どもとしても望外の喜びでした。
今回のことは「境内を使って、地域の方に貢献できれば」との当山住職永江日盡師のお慈悲によって実現いたしました。これからもこのような取り組みを通じ、地域とのふれあいを大切にし、ご弘通の一翼を担うことができればと祈念しております。