ほんもんぶつりゅうしゅう
2020年04月01日
教化総運動 信徒教養会で 局副所長より講演いただく
去る2月24日、第2支庁・堺・安国寺(住職・蔭山日昇師)において、令和2年度第1回教化総運動に合わせて信徒教養会を開催した。
当日は、教化誓願早期成就の祈願口唱会の後、佛立研究所公開講演会として佛立研究所副所長で神戸香風寺御住職・局良鳳師をお迎えし、「高祖日蓮大士のご降誕の意義と構想」と題して講演をいただいた。
高祖大士が当時の房州という地でご降誕になられたのは決して偶然のことではなく、法華経の行者として必然のことであると、法華経の御経文と御妙判から詳しく説明され、「お祖師さまのご構想とはまさに『立正安国』であり、『立正山安国寺』という山号、寺号をいただいている限りは、ご弘通に気張らなければならない」との激励をいただいた。
当日の参詣者は口唱会の参詣を含め268名で、高祖日蓮大士ご降誕800年慶讃ご奉公と本年度の教化誓願早期成就を誓い合った。(安国寺教務部 記)