ほんもんぶつりゅうしゅう
2017年06月01日
第2支庁 教務大会を開催 義天寺で報恩口唱会営む
第2支庁、守口義天寺(住職・竹内現暢師)では、去る4月5日に、第2支庁(支庁長・蔭山淳和師)の教務大会が開催された。
 義天寺は、開導聖人がご遷化された由緒寺院であることから、開導日扇聖人ご生誕200年慶讃に合わせて、平成25年から教務大会が催されており、例年はご遷化日の7月17日のまじかに開かれていたものが、本年はご生誕200年のご正当年であることから、4月1日の正当日の直ぐ後に開かれたもので、今回で5回目の開催となった。 
 当日、午後2時から第2支庁管内の教務諸師が集い、ご生誕200年の慶讃ご奉公無事成就を祈願して報恩の口唱会が営まれ、口唱会後の蔭山支庁長の挨拶では「現在、開導聖人ご生誕200年の慶讃ご奉公は第2支庁管内の各寺院共に進展しておりますが、成就できていない寺院もあります。気をゆるめることなく円成を目指して励みましょう」と激励があり、続いて竹内お住職より挨拶と法話をいただいた。
 なお当日は、晴天に恵まれ、咲き始めた桜の下教務53師が参詣した。