ほんもんぶつりゅうしゅう
2018年05月01日
初の試み「青少年御講」  未来を担う若者育成のために
去る3月4日、信廣寺に於いて、くんげ会と青年会合同の青少年御講を開催いたしました。
第1部では、くんげ会(代表・中野恵太君)・
青年会(代表・中野奈那恵さん)の両方から席主を立て、石岡正則ご住職導師のもと本堂で御講を奉修させていただきました。青年会のお兄さんやお姉さんと同じく、くんげ会のみんなもかわいいぽち袋におこずかいのお初を入れて、お布施の功徳も積ませていただきました。
お看経後、本堂に大きなテレビを2台置いて、お教務さんによる映像を使っての御法門を聴聞。佛立ミュージアムよりお借りした映像は、紙芝居形式で可愛らしいイラストと大きな文字でとてもわかりやすいものでした。
「ありがとうございます」と自分で挨拶したり他の方に言われると、ポイントがつく「ありがとうカード」も配られ「ありがとうポイントを沢山つけてくださいね」とお教務さんがお話すると、くんげ会のみんなは元気よく返事をしました。くんげ会にとってはいつもより長いお看経でしたが頑張ってくれました。
第2部では、本堂階下のホールに於いてバルーンアート作りをしました。くんげ会のお母さんや青年会のみんなとキリンや犬・剣などをつくり、シールでデコレーションをして楽しく遊びました。
昼食はバイキング方式で、数種類のおかずを好きなだけご飯にのせて彩り丼を作り、お吸い物やデザートと一緒にいただきました。
約2時間30分の青少年御講でしたが、和やかに終了し参詣者一同、笑顔で帰られました。第2回、第3回と青少年御講が開催できるよう、そして未来を担う若者の育成に努めさせていただきます。
来る7月14・15日には第8支庁青少年の一座が開催されます。青年会では参加者増加、会員増加などを目標に掲げ将引ご奉公に気張らせていただいております。青少年の一座の成功と今後のくんげ会・青年会の発展を目指し、このような機会を大切にしていきたいです。 (筆者:山川瞳)