ほんもんぶつりゅうしゅう
2016年12月01日
松信塾 婦人の部を開催 ご弘通の昔と今を学ぶ 第5支庁 清秀寺門末
去る10月4日午前10時半より、船橋信澄寺佐倉別院に於いて第5支庁・小松川・清秀寺門末「第20回松信塾 婦人の部」が開催されました。
 林昭行御住職ご唱導によるお看経で始まり、参詣者一同の熱のこもったお看経が本堂内に響き渡りました。
 お看経終了後、御導師のご講話の前に「清秀寺50年史」より、清秀寺開基荒木日弘上人の在りし日を偲んで書かれた記事2編を朗読させていただきました。
 そして、御導師のご講話では日弘上人と御高弟のお弟子方、ご信者の皆さんがご弘通のためご苦労されたことをお話し下さいました。
 引き続き、山田澄明御講師による海外布教についてお話がありました。今年はオリンピックイヤーということもあり、リオオリンピックでは選手村に仏教をはじめとする5大宗教(仏教・キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教・ユダヤ教)の礼拝施設が設けられ、仏教担当として本門佛立宗ブラジル教区が活動されたことをお話されました。
 その後、担当教務の石原亮淳御講師より総評をいただき、記事の1編は亮淳師の亡き父(石原秀遠師)が書いた文章であり、改めて色々な思い出をお話くださいました。
 最後に集合写真を撮り、手作りのご供養をいただきました。参詣人数はお教務方3師、婦人会39名、合計42名のお参詣でした。
(信澄寺・福岡弥生記)