2020年01月01日

第10支庁から42名が台湾団参 各地での慰霊法要 烏山頭ダムでも御題目捧げる

ありがとうございます。この度、御講有巡教・台北佛立寺の高祖会奉修にあたり、第10支庁では当番参詣として、昨年11月9日~14日までの日程で、役員を含めた42名(北布教区より18名、南布教区より24名)で団参をさせていただきました。
台北佛立寺高祖会当日は、晴天のお計らいのもと、佛立寺のご信者総出でお出迎えをいただき、特に青年層のご信者が多く見受けられ、参詣者の誘導や受付ご奉公など積極的にされており、御題目口唱の音声も力強く盛大に奉修されました。
本堂内陣のご荘厳は、赤一色。お蝋燭も赤、お花も赤色メイン、灯篭の電球も赤色、内陣設置の扇風機も赤色で台湾の情熱というか、ご弘通への思いが表れているお内陣でありました。
高祖会の御法門では、御講有上人より「このご信心にお出値いさせていただく難しさ、そしてお出値いできた我が身の果報を喜び、日々励ませていただくことが大事」との御法門でした。
そして、御講有上人の御法門後は局長・王建文さんや現地の大学生が交代で通訳され、参詣者一同にご信心の大事を学ばせていただけた台北佛立寺の高祖会でした。
その後、御講有上人、ご内室様、吉田日景弘通局長、役員一同と団参者は台北、台中、台南それぞれに祀られている日本人物故者の慰霊塔の御前にて慰霊法要に参詣をさせていただきました。
今年で59回目の慰霊法要、佛立宗が参入した法要から数えると48回目にあたる年で、日本人物故者慰霊法要が台湾全土にわたって奉修されている中でも、これまでに実施されてないありがたい法要が行われました。
それは、烏山頭(うさんとう)ダム建設者である故・八田與(はったよ)一(いち)氏の銅像、慰霊碑前での法要でした。
これまで、現地の人々で慰霊祭として営まれていたようですが、八田氏の直孫である八田修一氏が佛立信徒であることから、佛立宗の御題目口唱での法要が実現。
特に、御講有上人にお出ましいただき執行された一座法要は、現地の方々にも喜ばしいことだったようで、八田氏の功績、それに携わった日本と台湾の歴史に涙を浮かべる参詣者もありました。
法要後は、実際にダムの放流を特別に見せていただき、八田氏の技術、当時の作業員の思いを参詣者一同、噛み締めながら御講有上人の発声により、御題目の音声をお供えさせていただきました。
御題目の御経力により、日本と台湾の「仏縁」がより深まったように感じた台湾団参となりました。
報告者・小佐井良卓