ほんもんぶつりゅうしゅう
2022年01月01日
高祖ご降誕800年慶讃法要 特命巡教 別修法要として中間奉告式も 第7支庁東北北部布教区
昨年10月24日、青森青松寺(住職・小原信盛師)高祖会に於いて東北北部布教区特命巡教が、岡山妙現寺住職・山内日得師の唱導のもと奉修されました。また、高祖大士ご降誕800年慶讃東北北部布教区別修法要が併修され、本堂左側には、高祖日蓮聖人御肖像(柴﨑小映・画)の祭壇が建立されました。
奉修導師ご昇堂のあと、弘前安穏寺青年会員が献花・献灯をさせていただきました。法要内では、布教区内各寺院の高祖ご降誕慶讃ご奉公中間奉告式が執行され、最終ご奉公年度へ向けて目標達成の誓願を新たにさせていただきました。
宗歌斉唱後、布教区長である釜石慈念寺住職・尾形信欣師より特命巡教の御礼とご自坊での教化体験談をご披露いただきました。奉修御導師からは「われ道にすゝむ心をてらし見て 仏は力そへ給ふなり」との御教歌で、み仏は私たちの信心前をご覧になりお力添えをくださる。不信懈怠といった怠り心をやぶって、信心改良を計り菩薩行に励むことの大事をお折伏いただきました。
なお当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、布教区管内各寺院5名限定の代表参詣とし、手指消毒・マスク着用等の感染対策を徹底の上奉修させていただきました。コロナ禍の中でしたが、寺内95名、他寺院28名、計123名と大勢のお参詣をいただきました。