門祖日隆聖人物語

第6回[2012年6月号]

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妙本寺で、日夜修行に励まれていた日隆聖人の身に、思わぬ災いが降りかかってきます。応永十年(一四〇三)、新たに妙本寺で得度した具覚、具円という兄弟は、当時の太政大臣(貴族で最高の役職)が父であり、その権力をバックに教えを曲げ、規律を破り、やりたい放題。日隆聖人とすべてにわたって対立することになります。