ほんもんぶつりゅうしゅう
2016年01月12日
第13回[2016年1月号]
明治2年(1869)1月10日、数名のお弟子とともに「宥清寺(ゆうせいじ)」にお入りになられた開導聖人。この宥清寺は、やがて本門佛立講(宗)の根本道場(こんぽんどうじょう=最も重要で中心となるお寺)として大きく発展して行ったんだ。でも、その発展と同時に多くの苦難が開導聖人を襲ったんだ。今回は、開導聖人の【ご法難】についてのお話をするね。