ほんもんぶつりゅうしゅう
2016年08月01日
第20回[2016年8月号]
開導聖人は、佛立講(ぶつりゅうこう)の内部から出た「内紛(仲間同士の争い)事件」により、宥清寺の住職をお弟子の御牧現喜(みまき げんき)師(第二世日聞[にちもん]上人)に任せ、明治17年2月11日、以前から借りられていた麩屋町(ふやちょう)のお館(やかた:現在の長松寺)に、ご家族と共に移られたんだ。今回は「麩屋町でのご奉公」のお話だよ。