『仏教説話』絵本

『月のうさぎ』

この物語の主人公であるウサギは、お釈迦様の前世でのあるときの姿を表しています。
 
仏道修行を志す者(私ども佛立信者)は「布施行」が大事です。布施行とは、御法様のために、またその教えを弘める人のために、施しの修行をすることをいいます。この施しのかたちはいろいろありますが、ご信心の教えを他の人に説き、御題目をお勧めする「法施(ほっせ)」と、御法様あるいはその法施をする人に対し、物品や金銭を施す「財施(ざいせ)」の二つが特に大事と言われます。ですから、お教務さんであれば、いつも誰かに御法門を説いて法施をする。ご信者であれば、御法様(お寺)やお教務さんに財施をすると同時に、他の人にもご信心をお勧めする法施に励むのです。
 
この物語はウサギの布施行に関するお話。その布施行と、タイトルの『月のうさぎ』がどう関係するのでしょうか……

ストーリー

 
むかしむかし、インドの森に一匹のウサギが住んでいました。
ウサギには、サルとジャッカルとカワウソの友達がいました。
 
ウサギはいつもみんなに言っていました。
「困っている人がいたら、みんなで助けてあげないといけないよ。
食べものがほしいという人には、自分の食べものを分けてあげようね」
 
サルとジャッカルとカワウソは言いました。
「ウサギさんの言うとおり、困っている人がいたら助けてあげなくちゃね」
 
こうして四匹の動物たちは仲良く森でくらしていました……

■イラストレーター:なかにし りょうこ
■価格:1000円
■サイズ:[縦]約260mm×[横]約200mm
■ページ数:24ページ
■印刷:カラー

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