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本門佛立宗の基本的な教えについて解説。難しい専門用語も出てきますが、「なぜ佛立宗のご信心が正しいのか」をご説明いたします。

佛立宗では口に「南無妙法蓮華経」とお唱えします。

「南無妙法蓮華経」と口唱する子供たち  本門佛立宗(ほんもんぶつりゅうしゅう)の修行の中心は、口に御題目「南無妙法蓮華経」とお唱えする「口唱行」です。南無妙法蓮華経が認(したた)められたご本尊に向かって、一心に繰り返しお唱えすることによって、その御題目...

法華経について

 法華経は「諸経の王」「最勝の教え」「真実の教え」といわれ、仏教経典の中では、昔からもっとも広く尊崇・信奉される経典です。日本でも古来より聖徳太子をはじめ、多くの人々が魅了され、アジア諸国、その他世界中の人々の信奉を集めてきました。  歴史上インド...

久遠本仏について

 法華経本門の教えを説かれるにあたり、まず如来寿量品第16において、仏様は聴衆に対しこう言いました。  「人々はこの私を王子の境遇を捨てて19歳で出家し、30歳で悟りを開いたブッダ(覚者)であると思っているであろうが、実は私の本体は遠い過去においてすでに成...

本門八品について

 法華経本門の従地涌出品(じゅうじゆじゅっぽん)第15から嘱累品(ぞくるいほん)第22にいたる八章を「本門八品」と呼びます。佛立宗では、法華経の中でもとりわけこの本門八品の教えを重視します。その理由は、この八品にはわたしたち末法に生を受けた者が、お持(た...

上行菩薩について

 法華経の本門、如来寿量品第16において仏さまは、そのご自身の本体は永遠の生命を具えた根本の仏、久遠本仏ということを明かされました。その尊いお姿、立場をもって真実の教えを説かれ、南無妙法蓮華経の御題目にその全てを包み込まれました。そして如来神力品第21に...

本因下種について

 南無妙法蓮華経の御題目をお唱えすると、誰の心にも「成仏の種」が下されます。これを「本因下種」と呼びます。  久遠本仏は如来寿量品第16において、既に遠い過去に成仏をなし得たこと(果)と、その為に長い菩薩行という修行をされたということ(因)を明かされ...

御題目をお唱えするとどうなるのか?

法要の中で自身のご利益談を発表するご信者  では実際に「本門八品所顕、上行所伝、本因下種の南無妙法蓮華経」を口にお唱えするとどうなるのか?その口唱行の結果、得られるものを「功徳」と呼びます。功徳には2つのはたらきがあり、1つは「罪障を滅する」はたらき、も...

お教務さんについて

 本門佛立宗では、出家得度した僧侶のことを「教務」あるいは「講師」と称します。ご信者は、親しみと尊敬を込めて「お教務さん」「お講師」と呼びます。  そもそも本門佛立宗は、開導聖人があるご信者宅でお勤めになった法要、「お講」の場が発足のはじめとなりま...

御法門について

 「御法門(ごほうもん)」とは、世間でいうお説教とか法話と同じようなものですが、当宗の教務が説くその話の内容は、御題目の「ご信心の道」を教えるものです。  「法」とは仏さまの教え、「門」とはその入り口のことです。つまり御法門とは、ご信心の世界へ入ら...

お教化とお折伏について

鎌倉にて辻説法をされる日蓮聖人  法華経本門の法華経寿量品第16に  「常説法教化」 ということばがあります。仏さまは、あらゆる衆生をご自身と同じように成仏させようと、遠い昔からずっと法を説き続けてこられました。この常説法教化ということばは、その仏さまの...

ありがとうございますの挨拶

 佛立信者は、互いに顔を合わすたびに「ありがとうございます」と挨拶を交わします。初めて聞いた人はちょっと不思議に感じるかもしれませんが、ありがとうございますとは「有ることが難い」、つまり滅多にないことを喜ぶ感謝の言葉なのです。  日蓮聖人は、  「...