ほんもんぶつりゅうしゅう

岡山 妙現寺


2017-11-28 14:00

三原教薫寺高祖会 支庁巡教 本年度最後の随伴参詣

1126日、三原教薫寺へ本年度最後となる支庁巡教へ随伴参詣させて頂きました。

妙現寺からは5台に分乗し、21名での御参詣となりました。

初冬と言うよりは、晩秋漂う穏やかな晴天の中、お寺からの参詣組は余裕を持って7時半に出発。9月の台風に向かっての愛媛への参詣との対比に思いを馳せます。

途中一服しながら10時前に教薫寺に無事到着。御看経をし、御教務様方のご入堂をお待ちします。

御会式開始後直ぐに薫化会の子供達がおしぼりを。本当に小さな子供もしっかりと頑張っていました。妙現寺でも以前より計画していた事でしたので、今後のおしぼりの御奉公に大変参考にさせて頂きました。やはり子供はかなり小さくても、その場の雰囲気を充分に感じることが出来るのですね。

御法門の前に、当山局長の支庁財務参与としてのご挨拶と次年度からの目標のご披露後、教薫寺御住職西田御導師からの大変楽しいご挨拶を頂戴致しました。特に教薫寺に営業に来られた業者さんに本堂に上がって頂き、御題目を3度お唱えして頂く事を続けた結果、その中から二戸の御教化が成就されたとのお話に大変驚きを覚えました。やはり御奉公は理屈ではなく、チャレンジあるのみなのですね。

妙現寺山内御導師の御法門では、25年前の野口御導師との思い出秘話のご披露と今後の激励を頂きました。

御教歌に、「仏前の 高名手柄 折伏の 口唱の声は法花勝どき」と頂き、手柄を上げることが目的ではなく、諦めずにご奉公に邁進し続ける事の大事をお説き頂き、お教務様とご信者が一体となって御奉公させて頂く事の重要性をお教え頂きました。

開導聖人ご生誕200年慶讃記念最終年、最終月、最終日曜日を迎え、改めて次年度から始まる高祖日蓮大士御降誕800年の御奉公に向けて、心洗われる様なご参詣をさせて頂く事が出来ました。

ありがとうございました。

岡田()