岡山 妙現寺

　９月１７日。前日の青少年の一座から帰山後、一夜明けた早朝より、今度は愛媛 八幡浜 本唱寺へ、支庁巡教の随伴参詣にお参り致しました。北へ南へ西へ・・・３日で千キロの旅の最終日です。

　快晴の中、瀬戸大橋～松山道、八幡浜へ片道４時間。前日からの宿泊組と合流し、初めての本唱寺への参詣です。ここ八幡浜は九州への船の玄関口。港町で、みかん畑が左右に並び・・・こう言う雰囲気は最高です。本唱寺も歴史を感じるお寺で、お教務様方との距離も近く、どちらかと言えば御講の雰囲気で、大変有り難い。。

　支庁長 山内御導師からの御法門では、御教歌に「くるしみを　人ののがれし　よろこびを　きくばかりなる　たのしみはなし」と頂きました。他人の幸せを願い、他人の喜びをわが喜びとする心こそが菩薩の心と、菩薩行の大事を改めてお説き頂き、それにより我が身に御利益を頂ける。ご信心の真髄を教えて頂く御法門を頂戴致しました。

　松山松風寺、吉田御導師と共に、大変美味しいお供養を頂き、道の駅で名物のお買い物をし、暗くなる前には無事帰山致しました。

　貴重なお参詣の機会を与えて頂き、本当にありがとうございました。

妙現寺　岡田