ほんもんぶつりゅうしゅう

岡山 妙現寺


2017-11-25 07:30

愛生園高祖会・六清会六十周年記念法要参詣

11月21日、愛生園六十周年記念法要に参詣させて頂きました。
前日の準備ご奉公に引き続き、当日早い人は8時頃に妙現寺を出発。講堂の準備をされ、10時頃より中四国17ヶ寺からお教務様方・ご信者様が次々とお見えになり、11時から総計100名近くの御参詣を頂きました。
奉修お導師様は松山の松風寺、吉田日祥上人の御唱導で、小野山日将総務局長をはじめ、お教務様19名の御参詣の元、無事記念法要が奉修されました。
御法門は、「たねしあらば岩にも松はおひにけり 信行何ぞむなしからんや」とご教歌をお示し頂き、動植物をはじめ生き物は全て種から始まり、その種は遺伝子から成り立っている。同様に「南無妙法蓮華經」は全ての命の根源であり、私達はこの御題目を口唱すれば、必ず御利益を頂き、凡夫ながら仏に生まれる事間違いなしとの御教授を頂きました。
加えて愛生園六清会の誕生秘話が紹介され、昭和29年、妙現寺の落駿二氏の紹介で当園の久保信一氏が初代会長になられ、昭和33年仏立講堂が建立されて以後60年、初代布教師会会長、吉田日崇お導師様の活動話が紹介され、その後、関係功労者・関係団体・妙現寺・妙照寺に感謝状が贈呈されました。
続いて小野山日将総務局長、六清会中原純様の体験談をお聴きし、13時頃から近くの日の出会館でお供養を頂き、三々五々お開きになりました。
遠方からも多数ご参詣を頂き、盛大な御会式と記念法要となりました。
妙現寺教講の皆様の御奉公に随喜申し上げます。
ありがとうございました。
岡田(正)