ほんもんぶつりゅうしゅう

岡山 妙現寺


2019-12-24 18:00

今年最後の大イベント 餅つき大会!

 12月22日(日)、教養四会合同総講の後、年末恒例の餅つき大会を行いました。
 直前まで雨模様の天気予報にビクビクしながらでしたが、お昼までギリギリの曇り空。何とか無事に、いつも通りの境内での餅つき大会を行う事が出来ました。今年は欠席の方も結構おられたものの、宗外結縁者も合わせ子供は28名、大人が69名、合計97名での大イベントとなりました。
 約1時間、7臼分の餅つきが終了し、その後は室内に移動して食事会と、薫化会恒例の誕生日会。子供達の大興奮の活気に大人は若干疲れ気味?(笑)。こちらもアッと言う間に1時間が経過し、御導師から来年も早速1月から頑張ろうとの激励を頂いた後、最後にお菓子の首飾りを一人一人掛けて頂き終了となりました。
 今年一年寺内全ての方達に支えられ、薫化会活動をさせて頂く事が出来ました。
 4月の5時間の一万遍口唱会 では苦しさを超えた時のお看経の楽しさ・心地よさを体験できましたし、 門祖会での弘通セッション では前々から、もし実現すればどんなに素晴らしいだろうと思っていた御会式の場でのお教務様の生の声をお届けする事が出来ました。また、 5月には昨年から始めたご信者様宅での総講と恒例のイチゴ狩り 。 7月には佛立アンバサダー・ディリーパ良潤師 のご来寺を頂き、海外弘通の生の声を聞かせて頂く事が出来ました。 8月には布教区初となるサマーキャンプ を行い、薫化会だけでなく、壮年会・婦人会の皆様の大きなご協力の下、100名参加の真夏のキャンプを無事に行う事が出来ました。さらに 10月下旬の恒例の大イモホリ大会 を経て、 11月の高祖会での野菜販売 につなげる事も出来ました。
 これら全ての行事はほとんどが今までにない新しい行事や、または改良を重ねた行事です。お寺の行事はエンターテインメントでは無いとのご指摘はあろうかとは思います。しかし、その要素は必ず必要になってくるとも思っています。ここを成功に導くためには、何よりも、お教務様とご信者様との信頼関係、ご信者様同士の信頼関係とご協力が無くては成り立ちません。
 その意味では今年一年を振り返り、本当に素晴らしい一年だったと思っています。高祖日蓮大士御降誕800年の重要課題、「つづれ織り運動」を進めていくには、まずは縦(法灯相続を中心とした家族や信者様の繋がり)の確立から 、寺内の雰囲気づくり、そして横への繋がりに続けていく必要があります。来年も引き続き、歩みを止めずに前を向いていきたいと思います。
 今年一年ありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
薫化会    岡田