水害・猛暑を乗り越えて・・・たどり着いた開導会(皆様に感謝)!

「ありがとうございます」
22日の開導御会式を終え、今はまさにこの言葉しか思い当りません・・・。
何から書けばいいのでしょうか?。そう思える程に波乱の数週間でした。
7月初旬から西日本に降り続いた大雨・長雨。当初の様子では梅雨明け前の単なる長雨程度としか思えませんでした。しかし7月6日(金)の夜、こちら岡山では津山、新見などに河川氾濫の大雨特別警報が発令。県南各地では心配はしていたものの、我が身に降りかかるほどの危機感はありませんでした。しかし7日未明、各地で河川・用水路の氾濫が相次ぎ、妙現寺管内(岡山市と東部地区)でも床上・床下浸水、車両の冠水などが相次ぎました。
我が家でも床上65cmの浸水。約2日間、2階のみでの生活を強いられ、道路は寸断。完全に陸の孤島と化しています。早速寺内薫化会を中心としたLINEのネットワークで寺内の情報を共有&収集。他にも数軒の被害の報告がありました。
「22日の御会式の準備、参詣は無理でしょ?」これが当初の感想です。実際そこからは約10日間、今度は40℃にも迫りそうな酷暑の中、片付け、掃除に追われる日々。道路、町内があまりにも混沌としているため、普段はほとんど話もしないご近所様との共同での片付け作業となりました。そんな時にも年配の方、一人住まいの方、体の悪い方等からは感謝のお言葉。「ありがとうございます。ありがとうね~。」。どんなときにもこの言葉に行きつくのです。物資、食料もご近所様で共有し、こちらも自然とお寺でのご挨拶と同じ、まずは「ありがとうございます」から1日が始まっていました。
 そんな中、多くのご信者様からの激励のお言葉。被災直後には被災した数軒に御導師が来て下さって、床がむき出しの状態でお看経を上げて下さいました。本当にありがとうございました。LINEでのご信者様からは様々な情報を頂き、こちらも被災中心部から生の情報を発信。この様なカオスの状態の時には、やみくもに動くのではなく冷静な対応が必要であると思います。普段は基本的には行事の連絡網に使用するLINEのネットワークですが、今回ばかりはこの存在がどれだけ元気と勇気を与えてくれたか。。LINEをされていない年配の方にも、ご子息等を通じ、情報がどんどん回っていく姿を目の当たりにさせて頂きました。
 そして迎えた日曜日の御会式です。
まず、今回は薫化会のほとんどの子供達が参詣してくれました。保護者の方達からの熱いご支援の想いも痛いほど伝わってきます。新しくご無理をお願いした御宝前係やご披露係、お供養係やおしぼり係の方達にも大変親身にご奉公頂きまして、結果としては過去一番ともいえる充実した御会式のご奉公をさせて頂く事が出来ました。
9月に行われる青少年の一座のご披露もご協力の元、無事終了。↓↓↓
 さらに、数か月前から準備をしていた今回の御会式での「法灯相続」に関するメインのイベントご奉公。いつも楽しそうにご家族揃って参詣されている妙現寺一の大所帯、川越さんご一家のご紹介です。一家で組が出来るのではないかと言われる程で、その極意を学ばせて頂くべく、実は1か月前くらいにお宅へお邪魔しておりました。私自身、1時間くらいの滞在の予定だったのですが、皆さんと約3時間喋りっぱなしでタイムオーバー。肩に力を入れない、でも御宝前が中心にある、笑顔一杯のご家族のお姿を拝見し、山内御導師にご協力を仰ぎ、ご一家のご紹介と言うこのイベントを企画していたのでした。
先の災害時にも、ご一家別々の方より、大丈夫か?、何かさせて頂けないか?、等の暖かいお言葉を頂き、こちらがかえって申し訳ないような気持ちになっていたのですが、しかし予定通りこのイベントは成功させなくてはいけません。猛暑の時期ですし、最後の最後までご一家揃うか心配していたのですが、やはりそこは川越家。いつもと変わらぬ笑顔で、全員参加となりました。無理なお願いを快く引き受けて下さった皆様、本当にありがとうございました。
山内御導師によるご紹介は↓↓↓よりご覧頂けます。
 
奉修御導師の藤本日唱上人からも、御教歌に、「妙法は信心をもて相続し 御利益をもて人をたすくる」と頂き、タテ系、コヨ系のどちらのお教化も非常に大切であることをお教えくださいました。
 前日の準備・ご奉公から、被災されていたにも関わらず準備や買い出しを行って下さった方、当日のご奉公と、屈託のない笑顔を見せてくれ、やる気満々でおしぼりや太鼓をしてくれた子供達、やはり(汗)座るところが無いくらいにご参詣下さった方々、何もご奉公できなくてと言われてもご参詣頂けるだけでありがたい。
とにかくとにかく、皆様に感謝、感謝、感謝です。
 佛立宗では目の前の困難も、後の自分自身の糧と考えると教えられますし、私自身も実体験からそう思っています。そう思う事で、現在の困難は困難として見えなくなりますし、逆に後の楽しみとして考える事も出来ます。
御会式ではいつも笑顔が絶えませんが、今回はまた違った意味で”深い笑顔”を皆様から頂いた様に感じます。
今年の夏はまだまだ行事が続きますし、記録的な暑さも続きます。近いうちにまた皆様とお寺でお会いできることを楽しみにしております。
ありがとうございました。
薫化会 岡田

妙現寺管理者 [その他] 2018-07-23 14:20:00

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