ほんもんぶつりゅうしゅう

2016-02-06 12:09

妙寿会新年初御講を奉修

 さる1月26日(火)、21人の参加のもと妙寿会新年例会を開催しました。

 午前10時から本堂で約30分お看経の後、食堂に移動し、現常師の法話を聴聞させて頂きました。

「ご教歌」おのが身の為の口唱の万遍は法の心に叶はざりけり“

 

 法華経本門八品所顕上行所伝のご信心は、人を助ける菩薩行ですから、我が身の願いばかりで口唱するのは、教えのご本意に叶わない、とお示しのご教歌です。来年は、開導日扇聖人生誕200年慶讚、佛立開花運動推進のご正当年を迎えます。妙福寺としての誓願、教化、正宗徒増加、役中後継者養成、オリジナル誓願の各誓願について、成就が叶いますよう、「ご教歌」の意をもって、みんなで御祈願いたさねばならないと、御講師の強いお諭しがありました。

 

◎大正琴の演奏に合わせみんなが合唱

 今年も婦人会有志の方による大正琴の演奏が始まり、大正、昭和初期の懐かしい唱歌、懐メロ、仏立宗歌などの演奏にあわせ、みんなの合唱で場内大いに盛り上がりました。また、昨年が1月から3月の誕生日のお祝いをしましたので、今年は4~8月生まれの会員さん8名に、ハッピバースデーのメロデーで誕生日を祝っていただき、たいへん和やかな雰囲気に包まれていました。婦人会有志の方、ありがとうございました。

 

◎昼食後、かるた遊び、ビンゴゲーム

 今年の参加者21人のうち三名が初参加(男性1名、女性2名)このうち男性は今年古稀を迎えられた方で新鮮さを振りまいてくださいました。

昼食後、3班に分かれてのかるた遊び、姫めくりという非常に簡単なゲーム、それでもあちこちから奇声が飛び出すなど面白さを満喫していました。引き続きビンゴゲーム。もう上がれるのに、なかなか上がれないのがこのゲームの面白さ。予定の2時が過ぎても、まだまだ終わりそうになく、結局2時40分ごろに終了。またこの日、特に用意してくだっさったおぜんざいを大変おいしくいただき、すべてが終了しました。お世話いただきました皆様、ありがとうございました。