ほんもんぶつりゅうしゅう

顕証寺


2016-02-21 15:00

平成28年度 第12期神奈川布教区婦人会研修御講が顕証寺で奉修される

第12期神奈川布教区婦人会連絡協議会の本年第1回目の研修御講が当山で2月19日午前10時30分より奉修されました。婦人会専任指導員の照隆寺御住職・前島照力化主の御導師により一座御看経。専任指導員よりの御法門は「信心のまなこひらけばこの娑婆が 即寂光と見えわたるかな」の御教歌で、『一水四見』のお話から、結構な御利益談がご披露された。その後、開導聖人賛歌を斉唱。佛立人として社会人としてを唱和して、幹事長の挨拶。幹事長は小田原法正寺の山田経子姉で、この度の期での抱負を挨拶とともにご披露されました。専任指導員より改めて挨拶の後、会場寺院からの体験談が武井裕子姉より発表された。「新教区となり、まとまりがない中で教区長をやけになって引き受けたが、御教化が3戸もできた。嬉しく、育成に気張りたい」とのご披露に、参詣者一同よりエールが送られた。そして、会場寺院である当山御住職より「私のご回向体験 特に海外慰霊回向について」と題され、信者の身近なご回向の実際と自身の体験された慰霊回向について、判りやすく述べられ、1時間の講話もあっという間でありました。参詣統計が幹事よりご披露され、194名(内顕証寺46名)でありました。御礼の言葉が会場寺院婦人会長の日比昭子姉より述べられ、終わりの言葉、そして前島専任指導員より無始已来の言上を以て終了しました。風光明媚な顕証寺でのひととき、そして晴天のお計らいをいただき、お参詣者は御供養が終わってもしばし滞在をされ、和やかなうちに、幹事と各寺院の会長が集まり、練成会へ向けての会長会議へと流れ、午後3時過ぎに会議も終了しました。