ほんもんぶつりゅうしゅう

常住寺


2020-05-03 05:26

「 境内のおそうじ 」

【5月5日(こどもの日)】  「 境内のおそうじ 」
ありがとうございます。
昨晩は千葉の北東部および茨城の南部で震度4の地震がありました。ケータイのサイレンが鳴りましたので驚かれた方も多かったのではないかと、お見舞い申し上げます。千葉北西部のお寺さんにご様子伺いのご連絡を入れましたら大丈夫とのことでした。本当に良かったです。全ての面で、早く安心が得られるようになりたいものです。
 
さて、ここのところ、グンと暖かくなりました。季節の変わり目ですので梅雨の季節になりましたら、また急に寒くなったりしますので、ご信者方々には、どうぞご体調にはご留意いただき、ご健康でお過ごしいただけるようご祈願申し上げます。
 
あたたかくなって、境内の雑草もニョキニョキと生えてきました。除草剤を撒き、大きなモノは刈り取りまして、玄関から第1会館までを掃き掃除と水まきしました。そうするとどこからともなく蝶々が飛んできました。やはり、花咲けば人が集まり、水を湛えていれば月影を宿すのですね。お題目の声がするところには諸天善神がおでましになり、ご法さまのご守護があると教わります。
 
緊急事態宣言も延長され、恐々とした日々がまだ続きそうです。お看経に励み、大きく息を吸って、リラックスして、淡々と乗り切りましょう。合掌。
 
 
 
【5月4日(みどりの日)】  「 風通しをよくする 」
ありがとうございます。
昨日、本堂の掃き出し窓に、網戸に代わる虫よけ・日よけのネットを張りました。これで、すべての窓を全開にできます。本堂の東側は全面ガラス窓です。高さ2メートル50センチ。さらにその上に高さ50センチほどの窓があります。横幅は2メートルの引き戸が2枚です。
 
南側は本日作業します。イスの配置も再び変更し、さらに間隔をあけました。しばらくはこのままの配置になると思います。
 
昨日も数件のご信者と、電話でやりとりしました。元気なお声を聞かせていただき、ありがたく思いました。ちょっと気がかりなご様子もお聞きしています。それぞれ、ご祈願お看経させていただきましょう。
 
お供水さんの冷水機は、日々、タンク内を熱湯で消毒しています。お供水さんも、いったん沸騰させてから湯冷ましをお供えしています。
 
次は参詣入り口の下駄箱に手をつけようと考えています。また、境内地の植え込みに除草剤を撒きます。ご信者方々がお参りできるようになった時、寺観がキープされている状態でお迎えさせていただきたいと思います。合掌。
 
 
 
 
【5月3日(日)】  「 ご信者方へのお手紙 」
ありがとうございます。
4月29日と30日の二日間で、ご信者方へお見舞いのお手紙を発送しました。差出人は、住職、泰信師、事務局、上尾別院の事務局の連名にしてあります。連合事務にお名前が載っている方全員にお送りしましたので、連合長、教区長、部長方々にはご承知おき下さいませ。
 
4月末。パソコンに不具合が出ましてモニターが表示されなくなってしまい、日記を更新できずにいました。申し訳ございません。いま修復作業中です。とりあえずはノートで作業しています。ゴールデンウィークなので宗務本庁が閉まっており、ここの編集画面へのアクセスもできなかったのですが、仲間のお講師から教えていただきアクセスできました。ありがとうございます。
 
さて、5月1日は月初お総講でした。2日は上尾別院にて月初お総講が営まれました。常住寺通信・5月号は結局、いつも通りに各部の棚に配布いたしましたが、数日して棚に残っている分は郵送で部長さん宅へお届けさせていただきますので、どうぞごムリをなさらないでください。
 
季節もあたたかになってきましたが、お互い、もう少し辛抱ですね。ストレスも溜まりますが、こんな時ほど、お互いにいたわり合いたいですね。どうぞ、なによりお元気で。そしてお互いにご自宅のご宝前でお看経に励んでまいりましょう。合掌。
 
 
 
 
【4月30日(木)】  「 こころ積もり 」
ありがとうございます。
4月の晦日。カレンダーではゴールデンウィークです。ちょうど1年まえ、今上天皇陛下がご即位遊ばされ、平成から令和の時代になりました。お祝いムードだった去年の今頃と比べると、今年は本当に大変な状態です。一寸先は闇ということを実感します。
 
いま、お寺に籠もっていますが、月末ですのでここ1週間くらいは何だかんだでバタバタしており、朝3時ころから作業をして朝参詣に入っております。毎月1日に配布する書類はいつもより多くなりました。そしてその受け渡し方法など、思案することが色々出てきます。
 
年内の行事の取り組み方も、あれこれ考えていますが、世相がどう遷り変わっていくかで、動きも大きく変えていかなくてはなりません。そんなこころ積もりをしていましたが、先日、うちの相談役からもご巡教などについて、多々ご提案をいただきました。こういう時だからこそ、ご信者方々がご利益を蒙って安らかでありますように。そういう願いのもと、多くのご意見をいただきました。そのおこころに深く随喜申し上げます。ありがとうございます。
 
5月もほとんどの行事をカットしますが、局長室会議だけは、何らかの方法でさせていただかねば、先の見通しを立てれません。なので、LINEのグループ電話にするか、一部の方々はご参集いただくか、いずれにせよ、5月6日以降にご相談させていただくことになります。
 
お寺のご祈願とおそうじは、毎日続いております。先日、赤稲の教区長さんが、またトイレットペーパーをお届け下さいました。また、浮間のご信者さんが、マスクを安く手に入れる方法をお考え下さっています。それぞれ、まことにありがとうございます。
 
明日は5月1日。月初の祈願お総講です。お供えやお塔婆をどうしよう?というお声もいただきました。どうぞ、お寺にお電話ください。一覧表で控えをとっておりますし、言上書は代筆して、お供えをさせていただきます。そして、朝参詣が終わりましたら、ご一報させていただきますね。お声がけ、ありがとうございます。合掌。
 
 
 
 
【4月29日(祝)】  「 報恩のお看経 」
ありがとうございます。
本日・4月29日は、常住寺の恩師上人報恩お総講でした。
お塔婆の建立、お賽銭のお供え言上もさせていただきました。ありがとうございます。
 
いよいよゴールデンウィークに突入です。本来は楽しい時期なのですが、今年は拡散が懸念され、ちょっぴりおっかない感があるかも知れません。お互い手洗い、うがい、消毒を心懸けたいですね。
 
今朝は久しぶりにご法門を拝ませていただきました。ご法門の中で動画を流しました。不安な気持ちをよからぬ形で表現してしまうのではなく、お互いに慈しみの心をを向けあいたい。そんな気持ちにさせてくれます。URLを貼っておきます。よろしかったらご覧ください。合掌。
 
【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4&fbclid=IwAR0xlls6eY_c00Zc-Jje7a_gauvXUyCX0g-C_aPRoopHXxbuk36TifCBYvQ
 
 
 
 
【 4月28日(火) 】 「 高祖日蓮大菩薩 立教開宗記念日 」
ありがとうございます。
本日・4月28日は「 高祖日蓮大菩薩 立教開宗記念日 」です。
各位、ご自宅のご宝前にて、報恩のお看経させていただきましょう。
 
例年ですと立教開宗記念日または前後の日曜日に一万遍口唱会をさせていただいており、本年もその予定でした。それが、コロナの影響でお講師と事務局役員のみでさせていただくという風に変更し、4月の行事を決める時点では残念ながら中止とさせていただいた次第です。
 
本日、朝参詣で報恩言上をさせていただきました。お寺では日中のお看経でも報恩の思いを込めてお看経をおあげいたします。ご信者方々におかれましても、報恩のお看経をいつにも増しておあげいたしましょう。また、お仏飯の他に、お高坏、お盛物などをお供え申し上げることができたらいいですね。お買い物にでる方は、ぜひ、立教開宗記念日のお供えをさせていただきましょう。
 
また明日29日は、恩師上人の報恩お総講が、朝参詣に併せて営まれます。朝参詣は、6:00~7:50。口唱会は、9:00~10:00。それぞれ、同じ時間にご自宅でお看経させていただきましょう。
 
 
【4月27日(月)】 「5月の予定」
ありがとうございます。
ここ数日、通信(寺報)5月号の作成作業に入っております。
現在、すでに各連合からのお講希望日を報告していただいております。おおむね月の後半に予定を出していただいておりますが、現在の世相を見ておりますと、5月6日までとなっていた緊急事態宣言が予定通りに解除されるかどうかは分かりません。そこで一応、日程は月の後半とした上で、奉修の仕方をお講師とお役中で話し合い、【 お講師と席主で奉修するなどの対応 】を、していただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 
通信(寺報)5月号には、4月号に載せた内容に合わせて、自宅のお看経がはかどるように、【 お看経のあげかた 】【 言上の仕方(言上文)】も載せる予定です。各位、コロナの影響の中、大変な時期ですが、それぞれお看経をおあげさせていただき、ご利益をいただいて難局を乗り越えましょう。お寺でも、いつもご信者方々の無病息災をご祈願させていただいております。合掌。
 
 
 
 
【4月26日(日)】 「席主と2人の甲お講」 「ご信者からの便り」
 
ありがとうございます。
昨日、25日。おうじ王子連合の甲お講が営まれました。ご自宅にて奉修。お参詣は席主ご夫婦のみとさせていただきました。ご供養はお持ち帰り。連合内のご信者方々の分もご用意下さいました。ありがとうございます。
 
今回のお講はコロナの拡散防止のため、こういう形でのお講席になりました。「お講の形は変わっても、志は変わらず形に表していく。みんなでそう話し合っている」このように仰っていただきました。各位の、ご法さまとご法さまがいらっしゃるお寺を護持させていただきたいという想い、ご弘通へのおもい想いを、ありがたく思います。
 
さて、先般お配りしたマスクのお礼にと、ちらほらとご信者方々からお電話をいただいております。お喜びいただけて良かったです。お会いできませんが、何らかの形でつながって、ともに難局を乗り越えましょう。みなさま、どうぞお元気で。いつもご信者方々の無病息災をご祈願させていただいております。合掌。
 
 
 
 
【4月25日(土)】 「門祖日隆聖人・報恩お総講」「信興会よりマスクのご有志」
 
ありがとうございます。
本日、4月25日は門祖日隆聖人・報恩お総講が営まれました。いつも通り、ほぼ寺内奉修ですが、お給仕お磨きをしてお供えをして、報恩のお看経をおあげしました。ご信者方々には、ご自宅でのお看経をおあげいただいていることと、随喜申し上げます。ありがとうございます。
 
さて昨日、葬儀社の信興会より、マスクのご有志をいただきました。あつく御礼申し上げます。
マスクは、ひとり暮らしの高齢ご信者方を中心にお配りしていますが、一度だけでなく、お見舞いでご様子も伺えますので何回でもお届けしようと思っております。
 
ご有志をいただいたタイミングですから、せっかくですので信興会について知っているところを書き記したいと思います。
創業者はすでに帰寂されていますがご生前は、大本寺・乗泉寺の篤信の役中ご信者でした。昭和の時代に戦争をくぐり抜けご苦労を重ねつつ、人々のご利益感得を願って心を込めて一生懸命にご奉公されたお役中でした。部内ご信者方へのお世話をよくされて、多くの人から慕われていました。お葬儀のお世話も例外ではなく細かいところまでお手伝い下さり、連合・教区内のみなさまからとても感謝されていたとお聞きしています。
 
当時はまだ葬儀の形が現在のように近代的なシステムになっていない時代でしたから、ご遺族にとって「悔いの残らないお見送りができて、本当にありがたかった」という思いは、きっといまよりも強かったのではないかと想像できます。その感謝の声が広がり、どうせなら葬儀社を始めませんかと、多方面から要望を受けて始まったのが信興会です。
 
ですから、信興会は葬儀の業者ですが、その前に深いご信心前があるご信者さんなのです。ねがわくば、常住寺のご信者方々におかれましては、信興会にお葬儀を依頼するときは、どうか同じご信者のよしみで接していただきたいと思います。1953年(昭和28年)創業。
 
たくさんのマスクをご有志いただき、深く随喜申し上げます。ただ今回はマスクですが、こういうご有志や諸々のお手伝いを下さるのは今回に限ったことではなく、常々お気にかけていただいております。そのお志すべてに、随喜・感謝を申し上げます。ありがとうございます。
 
 
 
 
【4月24日(金)】 「 冥の照覧 」
 
ありがとうございます。
毎々ここに書いておりますが、お寺では毎日、朝参詣、そして、9時と16時からのオンラインお看経があがっています。
 
ご信者方々との交流がままならない現在、オンラインで他寺院の方々と共におあげするお看経は、寺族全員のやる気に繋がっています。ですので、ネットを通しての交流は、やってみる以前の想像していたよりも遥かに効果が大きいと実感しています。集えない状態のいま、人が見ている、人が集えるって、ありがたいことなんだなぁとつくづく感じています。
 
そして、そもそも、私たちの目には見えませんが、いつもご法さまが見ていて下さっているんだってコトを、思い返す機会かと思うのです。
 
御指南 此方よりは見えねども。彼方よりは照覧也
 
いま、ひとりで過ごさねばならない大変な時期ですが、ご法さまが見ていて下さるというのを忘れず、お互いに声をかけあってお看経させていただき、お給仕など、いまできることを心を込めてさせていただきたいですね。そして常々にご利益をいただき、この難局を不安なく安心を得て過ごせたらありがたく思います。
 
いつも、みなさまのご無事を心から願ってお看経させていただいております。合掌。
 
 
 
 
【4月23日(木)】 「 霊堂前と参詣入口 」
 
ありがとうございます。
いま、日替わりでお寺の各所をおそうじさせていただいております。寺族の一人が自発的に本堂の掃除機がけを始めたのがきっかけでした。昨日のおそうじは、お参詣入口と納骨堂の前でした。短時間ですが、寺族みんなで、毎日同じ時間にさせていただいてます。緊急事態宣言が解除されるまでは、これが毎日の習慣として続いたらと思います。いや、解除後も何らかの習慣になって、させていただこうと思います。
 
昨日は、恩師の銅像も水洗いでおそうじさせていただきました。おそうじを始めるとき、ひとりが、「ぞうきんでお顔やお身体のところを拭いちゃったらダメじゃない?」そう言って躊躇してました。そういう感覚、大事ですね。すかさず「新しいタオルを持ってきてさせていただこう」と伝えました。畏れ多い、勿体ないというのを感じる場面。これ、大事です。こうして学べることもありがたく思います。
 
みんなでいっしょに学べる。いっしょに活動することによって、敬いのこころを、空気で教え合える。これは、自粛期間で時間に余裕ができてしまったのも、かえって幸いだったかも知れません。(そうは言いましても、意外と時間に追われますがが・・・。)信心を育むのは、時間に余裕を持たせてコトにあたるのも大事なんだと感じました。ですので、コロナで恐々とした日々が続いていますが、ピンチがチャンスに変わるように、時間を過ごしたいと思います。
 
忘れてはならないのは、ご信者さん方々は日々の生活の中で、少なからず不安やストレスを抱えていらっしゃるということ。おそうじも大事ですが、これを忘れずに、日々、みなさまの無病息災と安らかであるようにと、ご祈願させていただきます。合掌。
 
 
 
 
【4月22日(水)】 「 一周忌に代えて 」
ありがとうございます。
本日・22日は、仏立第22世講有・日慶上人の月ご命日です。報恩お塔婆を建立させていただきました。
オンラインお看経は、大勢のご参加で楽しくありがたくお看経させていただくことができました。ありがとうございます。
 
さて本日は、堀船のご信者さんの一周忌が予定されていました。ちょうど、弔主のお父さまの月命日であり、お母さまの祥月命日です。またご兄妹の月命日でもあります。そういう日を選んで一周忌を営む予定でしたが、コロナの影響で延期といたしました。終息後にあらためて日程を決めることになっていますが、今朝はお塔婆のみ、起塔してくださいました。
 
生前のご両親のお姿が目に浮かびます。お父さまはいつも、窓側の前にお座りになり、背筋をピンと伸ばしてお看経をおあげしていらっしゃいました。お母さまは、いつもねぎらいのコトバをかけて下さるお方でした。お優しい眼差しを懐かしく思い出します。ご遺族がお塔婆をお供えされ、追善回向の思いを込めてお看経をあげていらっしゃるのを、ご両親は寂光からニコニコとご覧になっていることでしょう。
 
昨日は大阪のお講師の月命日。一昨日は宇都宮の花前お導師の月ご命日でした。その他、みなさま、それぞれ思いを込めてお塔婆のお供えされますことを、随喜申し上げます。合掌。
 
 
 
 
【4月21日(火)】 「 安らかでありますように 」
ありがとうございます。
常住寺のご信者みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 
お寺では、いつもと変わらず毎日お看経があがっています。
・朝参詣(6:00~7:50)  
・オンラインご祈願(9:00~10:00)  
・夕方お看経、登光師の紙芝居ご法門(4:00~4:20ころ)
よろしかったら、同じ時間にご自宅でお看経をおあげしましょう。
また、スマホから、オンラインでご一緒させていただけたら、なお嬉しく思います。
 
さて、ここ数日の役中ご信者とのやりとりで、「お互い、地内のご信者さん方々に、慈しみのこころで労いのコトバをかけていきましょう」と話し合っています。ひと言の声がけ、心配してようすを伺うのがいいですね。自分だって、そうやって声をかけてもらうと、やはり嬉しく思うものです。ちょっとしたことで不安がなくなり、気持ちが楽になるもので、中々お会いすることは叶いませんが、そういう繋がりはキープして行きたいと思います。
 
みなさまの、日々の無病息災と不安なく安心を得られるように。毎日ご祈願させていただいております。みなさまも、どうぞ、お互い寺内のご信者方々のご祈願お看経を、よろしくお願いいたします。合掌。
 
 
 
 
【4月20日(月)】 「 お寺のおそうじ 」
ありがとうございます。
 
もう10日ほど経つと思いますが、寺族のひとりがおそうじを始めてくれました。本堂の掃除機がけ、寺務所まえ、廊下の掃除機がけです。うちの子どもたちも、一昨日からご奉公させていただくようにしました。イス、手すり、参詣受付カウンター、ガラス窓などの拭き掃除です。いまは清掃デーのご奉公も行っていないので、大変助かります。ありがとうございます。
 
今朝、お供水場の熱湯消毒、洗剤でのおそうじをしました。お供水もやかんで沸かして湯冷ましにして冷水器に戻します。冷水器の内部も熱湯消毒しました。1日おきにこれをやってます。
 
9:00からの、オンラインお看経。16:00からのお看経と三原・教薫寺のご住職・西田登光師の紙芝居、寺内はみんな楽しみにお参りさせていただいております。西田登光師、そしてオンラインでいっしょにお看経させていただくみなさま、いつもありがとうございます。おかげさまでお看経がはかどります。御礼申し上げます。合掌。
 
 
 
 
【4月19日(日)】 「 マスクをお配りします 」
ありがとうございます。
 
昨日、お寺にマスクが届きました。
つきましては、ひとり暮らしの高齢のご信者さんを中心に、郵送あるいは教務部でご信者さんのご自宅ポストに投函して、お届けしたいと思います。
 
「外出できない方」あるいは「遠方までお買い物に行けない方」などが優先です。リストはお寺の名簿から作りますが、お役中方々は「このお方を優先して」と、電話にて教えてください。よろしくお願いいたします。また、お配りするのは、在庫がある限り何回でもお申し出ください。教務部では極力、在庫の補充に努めてまいります。
(マスクは、わずか2枚づつですが、小分けにして用意してあります。)
 
マスク以外でも、お困りのことがあったら、お手伝いさせていただきます。
お役中方々には、つかんでいる教区内のご様子を、お寺までご一報下さいませ。
 
マスクをお配りするのがひとつのコミュニケーションとなり、普段お会いできないご信者さんのご様子を知ることができ、やがて、ご利益をいただくのはお看経だという思いを共有できるようになったらいいなぁと思います。多くの方々が安らかでありますように願っております。大変な時期ではありますが、どうぞよろしくお知らせ下さいませ。合掌。
 
 
 
 
【4月18日(土)】 「 永代過去帳の整理 」
ありがとうございます。
 
昨日より、ご乗台(ごじょうだい。導師座です。)の見台に備わっている常住寺の「永代過去帳」を整理し始めました。
恩師は、常住寺をおつくりになってからご遷化遊ばされるまでの46年間で、数冊の過去帳をおしたためになりました。
それを最新のもの(と言って昭和の末ですが)に全て書き写すことにしました。毎日拝見して、ご回向させていただいている過去帳です。
終わったら、本堂裏の宝蔵を整理しようと思っております。ご様子は、終息したら、ご信者みなさまにご披露させていただきます。
みなさま、お寺では、朝参詣後9時から本堂でお看経があがっています。夕方は4時からです。
ご自宅にいらっしゃる方は、お寺の時間に合わせてお看経させていただきましょう。
 
本日・18日の東京は雨模様です。
外出をしない生活が続く中、どうぞご自愛いただきますよう、日々の無病息災をこころよりご祈願させていただきます。
 
 
 
 
【4月17日(金)】 「 開導日扇聖人 報恩お総講 」
ありがとうございます。
本日、4月17日。佛立開導日扇聖人・報恩お総講が奉修されました。
ほぼ寺内奉修ですが、緊急事態宣言が発令されて以降ひさしぶりにご法門を拝読させていただけました。ありがたく思います。
 
話しは変わりますが、昨日電話にて、今後のお講について話し合いになりました。
 
席主から、「お講師だけ来ていただき、教区内のご信者方のお参りはナシ」「お講師にはご供養を」「教区内のご信者には、お参りしないけど、昼食ご供養に代わる何かをご供養させていただきたい」というご提案でした。
 
非常時の対応をしっかりやりつつ、お講師、ご信者方へのご供養のお志を現し、自ら功徳を積ませていただくということを形にしてゆこうとお考えになったのでしょう。ありがたく思いました。この提案を、教講みなさんでやりとりをし、今回はそのやりかたでいきましょうということに決まりました。
 
それに対して、いくつか質問も出ました。よく聞くと、普段の動きが大きく変わってしまうことへの「不安」だったと思います。それに対して、当日の動きをシミュレーションして、詳細に説明すると、なるほどと仰り、安心したご様子でした。
 
仏教で説く通り、やはり人にとって、変化というのは「苦」なんですね。これを放っておくと、お講席の内容に対してではなく、お寺の動きに対して、「不安が不満に変わってしまう」のだと思います。でも、今回は、意思の疎通ができました。これは本当にありがたいことです。
 
ウチは、コロナ対策は先手を打っているとは言えないかも知れませんが、各位、それぞれが自主的に提案し動いて下さいます。ウチのご信者さんはありがたいなぁと思うところです。
 
今日はお総講。報恩お塔婆も、お盛物も、いつも通りにお供えがあがりました。お賽銭は、急なはなしでしたが、昨日電話連絡がまわり、いつもより大勢のお供えがあがりました。ありがとうございます。
 
まだ続であろう緊急事態宣言のながれ。お互いにご祈願しあって、あたたかい絆はキープしていけることでしょう。各位のお志に深く随喜申し上げます。合掌。