法深寺

２週間の祈願参詣の御計らいか　・・・　　　５月８日、仏天のご加護を頂き、門祖会に併せて当山開基日博上人御五十回忌法要が五月晴れの下、盛大に奉修されました。　　今年は特別な年。当山草創日晨上人御三十三回忌、先住日爽上人御十七回忌と三上人の御年回の年。　奉修御導師は、上人の得度曾孫というご縁のある沼津聞法寺ご高職、窪田日求上人にお勤め頂きました。　お参詣はご生前中住職をされていた横浜妙深寺・小田原法正寺・相模原妙現寺の３カ寺の御住職並びにご信者方。　境内に設けられた銅像祭壇にてお焼香を済ませ、青年会の誘導により本堂入堂。　唱題の中親族の焼香。　第２部に先立ち、「日博上人伝」ビデオ放映。　小学生と中学生の入進学のお祝い。　　３カ年報恩ご奉公の経過報告。　上人の思い出と教化体験談発表がなされ、当住の挨拶の後、ご法門を聴聞させていただき終了となりました。　　階下ロビーでは「日博上人展」が開催され、当時を懐かしむ方、はじめて知った方、時代を感じた方等、感嘆し見入っていました。　　また境内では、ファミリーくんげの子供たちが「クマモンの」箱を持って、熊本地震の義援金の呼びかけをしていました。　　　荘厳でありながら微笑ましい春のお会式でした。