ご利益体験談

御法様のおかげ!ご長寿お二人

第3支庁・岐阜妙唱寺(住職・小澤日華師)には、お二人のご長寿がおられます。しかも同じ教区、同じ組で、まるで長寿を競い合っておられるかのようです。
 佐々木千代姉は、大正5年1月2日のお生まれで当年105歳、幼年の頃からお寺で我が家のように育ちました。その頃と言えば百年前、当山が第5世講有・日風上人により開基されたばかりの頃からご奉公されておられます。特に第2世住職日唱上人の頃、現在の場所に移りましたが、その間のご苦労は大変だったようです。
当然、佐々木千代さんもご奉公者として苦労されました。その後、橋田日孝上人、そして現在の日華導師と4代のご住職にわたってご奉公をされて来られた方は全国的にも珍しく、頭の下がる思いです。
 現在は老人施設に入居されていますが、車椅子をご自分であやつり、ほとんど自分の事は自分でされておられますし、歩行訓練もされているとの事です。
 もうお一人の橋田ふじ枝姉は、大正6年12月22日生まれの103歳、最初は名古屋建國寺のご信者さんで、当時、守山区のご自宅からお寺まで毎日、子供を背負って約5キロの道を徒歩でお寺に参詣されていました。
その時のご苦労が現在の健康を保たせておられるのでしょう。やがて仕事の関係で岐阜に移り、妙唱寺のご信者となりました。その後、昭和55年から先住・故橋田日孝上人の御内室となられ、大変なお骨折りをいただきました。
平成2年、日孝上人ご遷化の後はお一人でお寺から5キロ程の所のマンションに移られ現在に至っておりますが、お寺まではバスにてお参詣されておりますし、お宅の御宝前では佐々木さんと同様に、とても大きなお声で御題目を唱えておられます。これがご長寿の秘訣かも‼
お二人の合言葉は「御法様のおかげ」と声をそろえて言われます。そしてお教化、法燈相続にも積極的に取り組んでおられます。
 どうかお二人には、ますますお元気で、長寿の記録を続けていただき、私どものお手本だけでなく、宗門全体のお手本となってください。それが私たち妙唱寺信徒一同の願いです。